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久保建英、1G1Aのベティス戦ドローは「最後に大きな意味を持つ1ポイント」

text by 編集部 photo by Getty Images

久保建英
【写真:Getty Images】

 スペイン1部のマジョルカに所属する日本代表MF久保建英は、自身の活躍で試合を引き分けに持ち込んだベティス戦について振り返った。クラブ公式ウェブサイトが26日にコメントを伝えている。

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 マジョルカは先週末の現地時間21日に行われたリーガエスパニョーラ第25節の試合でベティスと対戦。先発でフル出場した久保は2-1の逆転ゴールをアシストしたのに加え、ベティスに再逆転されたあと70分には自らゴールを決めてスコアを3-3とした。試合はそのままドローに終わっている。

 勝ち点1を加えたマジョルカは、依然として2部降格圏の18位にとどまっている。だが久保は「シーズンの最後にすごく意味を持ってくる大事な1ポイント」と結果を前向きに受け止めた。

「僕らサイドの選手たちが(チームを)助けられるようにしなければならない。ベティス戦ではそれがしっかりできていた」と久保。次節のヘタフェ戦に向けては「どういう試合になるかはみんな分かっている。そのために取り組んでいる」と意気込みを示した。

 前節まで5試合連続の先発落ちで交代出場となっていた久保だが、久々の先発で1得点1アシストと結果を出した。残り3分の1となったリーグ戦でマジョルカを残留に導く働きが期待される。

【了】

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