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主審突き飛ばして退場のモナコMF、6ヶ月の出場停止処分が決定。早くも今季終了

text by 編集部 photo by Getty Images

ジェルソン・マルティンス
【写真:Getty Images】

 リーグアンのモナコが5日、チームに所属する24歳のポルトガル代表MFジェルソン・マルティンスが6ヶ月の出場停止処分を受けることになったと発表。

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 現地時間2月1日に行われたリーグアン第22節のニーム戦でマルティンスは先発出場。32分にチームメイトのティエムエ・バカヨコが退場を命じられた後、ジェルソン・マルティンスが主審に激しく抗議し、さらに突き飛ばすなどして主審に暴行を加えてしまう。レッドカードを提示されると再び主審を突き飛ばし、チームメイトが割っては入らなければいけない事態となった。

 クラブの発表によると、マルティンスが2月6日から8月6日までの6ヶ月間出場停止という非常に重い制裁を受けることになったという。今季公式戦23試合に出場し4得点1アシストを記録する主力選手だったが、早くも今季終了となってしまった。

【了】

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