ブラジルのボタフォゴで待望の公式戦デビューに近づいていた元日本代表MF本田圭佑だが、コンディションが不安視される状況となった。発熱のため現地時間8日の練習を欠席したとのことだ。

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「本田圭佑は発熱のため日曜日（3月8日）午前にエスタジオ・ニウトン・サントスで行われた練習に参加しなかった。クラブの医療部門が本田の状態を見ている」とクラブは公式SNSで発表を行っている。

　本田は現地時間10日に行われるコパ・ド・ブラジル（ブラジル杯）3回戦のパラナ戦で公式戦デビューを飾ることが見込まれていた。だが試合までにコンディションを整えることができるかどうか、現時点での見通しは定かではない。

　当初は今月1日のボアヴィスタ戦でのデビューが見込まれていた本田だが、選手登録が間に合わず。7日のフラメンゴ戦の前には登録が完了したが、起用は見送られた。パウロ・アウトゥオリ監督は試合に向けた会見で、本田は風邪を引いていたと話していた。

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