ミランに所属する25歳のスペイン人MFサム・カスティジェホが、ミラノの現状について言及した。14日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

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　中国・武漢を発生源とする新型コロナウイルスは世界中に広がっており、欧州では特にイタリアで感染者数が急増していた。イタリア国内においてはスーパーマーケットと薬局を除く全店舗閉鎖や移動制限が実施されている。

　カスティジェホは「先週、僕はスーパーマーケットに行った。この時点で、すでにスーパーマーケットではなく病院のように見えたよ。マスクと手袋をした人がいた。スーパーマーケットだけに行くことは出来るけど他の人に近づくことはできない」とし、日常生活に関しては「少し退屈だ。寝て起きて料理をして、掃除して家族と話をする。外出できないので、ほとんどの時間を友人や家族と話す時間に使っているよ。料理の仕方は知っているけど、基本的には母にビデオ通話で聞いて、彼女からは何をすべきか説明を受けたりしている」と語っている。

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