スペインのマラガに本拠地を置くアトレティコ・ポルターダ・アルタがインスタグラムを通じ、チームの指揮官を務めていた21歳のフランシスコ・ガルシア氏が新型コロナウイルスに感染したことで死亡したと発表。

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　クラブは「今日、残念ながら私たちの元を去ったフランシスコ・ガルシア監督の家族、友人、親しい人々に向けて哀悼の意を示したいと思う」とコメントしている。英紙『エクスプレス』はスペインの保健当局の情報として、白血病を患っていなければ新型コロナウイルスによって死ぬことはなかったと伝えている。

　中国・武漢を発生源とする新型コロナウイルスは世界中に広がっており、スペインでも感染者数が増加していた。この事態を受けてリーガエスパニョーラは今後2週間にわたって試合を中断することが発表されている。

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