【写真:Getty Images】
アルゼンチン代表のレジェンドであるディエゴ・マラドーナ氏が、自ら給与カットを申し出たようだ。現地時間3日、『ESPN』などが伝えている。
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マラドーナ氏は現在、アルゼンチン1部のヒムナシア・ラプラタで監督を務めている。新型コロナウイルス感染拡大の影響は全世界に出ており、さまざなまクラブで選手や首脳陣が給与を削って対応しているところだ。
マラドーナ監督もクラブを守るために動いているとのこと。同クラブのガブリエル・ペジェグリーノ会長は『シエロスポーツ』に対し、「彼のアシスタントから連絡があった。最初に(給与カットを)申し出た一人だ」と語った。
さらに、『Infobae』によると、マラドーナ監督本人は、「我々は難しい状況にある人を救いたい。給料を失うことができない人たちもいる」とコメント。周囲の賃金が約束されることを望み、行動に出たとのことだ。
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