デビッド・ベッカム氏を筆頭に、新型コロナウイルスの影響を受けた人々のためにチェリティーを兼ねた“レジェンドマッチ”を計画しているようだ。8日に英紙『デイリー・スター』が報じている。

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　同紙によると、現役時代にブラジル代表として活躍したロナウド氏も賛同しているという。ロナウド氏は「私たちはフレンドマッチを行い、それを必要とする人々のために資金を集めようと思う」と語っている。

　ベッカム氏は「人命を救うために毎日働いている人々のため、可能な限りの事をしようと子供や家族から離れている人々のため、出来るだけ多くのお金を調達することが重要だと思う」と答え、レジェンドマッチ開催に向けて賛同者を集めていることを明かした。今は実施出来ないが、新型コロナウイルスが落ち着いた頃に試合を行うことになりそうだ。

　メジャーリーグサッカー（MLS）に今季から参戦したインテル・マイアミCF。ベッカム氏はそのクラブの共同オーナーを務めている。2020年3月1日に行われたクラブ初の公式戦では、ロサンゼルスFCを相手に0-1の敗戦を喫していた。

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