バルセロナに所属する32歳のチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが中国のクラブから届いたオファーを拒否したようだ。9日に伊メディア『トゥットメルカートウェブ』が報じている。

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　同メディアによると、ビダルは欧州リーグでプレーすることしか考えておらず、中国の2クラブから届いた魅力的なオファーを断ったという。同選手はインテル行きを望んでいると考えられており、バルセロナとの契約期間が残り1年に迫る今夏のタイミングで売却される可能性がある。

　2018年8月にバイエルン・ミュンへンからバルセロナに移籍したビダル。2018/19シーズンはリーグ戦33試合に出場し3得点7アシストを記録して優勝に貢献した。今季は公式戦31試合に出場し6得点3アシスト決めている。バルセロナとの契約は2021年6月に終了する予定だ。

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