ブラジル1部のボタフォゴが、同クラブに所属するMF本田圭佑との契約更新を望んでいるようだ。ブラジル『ランセ！』が現地時間16日に報じた。

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　本田は2019年にメルボルン・ビクトリーを退団し、無所属の状態が続いていた。だが、同年11月にCSKAモスクワ時代の恩師レオニド・スルツキ監督が率いていたオランダ1部のフィテッセと契約をした。だが、スルツキ監督が同クラブの監督を辞任。同年12月に本田はフィテッセを退団した。

　今年1月にボタフォゴと1年契約を締結した本田は、同年3月にバングー戦で初出場初ゴールを記録。アジア、欧州、北米、オーストラリア、南米の5大陸で得点をした史上初の選手となった。

　今季公式戦1試合出場の本田に対して、ボタフォゴは契約更新を希望しているという。本田とボタフォゴとの契約は今年12月31日まで。新型コロナウイルスの影響で公式戦が中断となり、今季1試合のみの出場だが、クラブは本田を評価しているという。また、交渉は順調にいくだろうと同メディアは伝えている。

　果たして、本田は来年もボタフォゴでプレーすることになるのだろうか。

【了】