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南米連盟、中断中の今季大会を再開する方針維持。日程は現時点で未定

text by 編集部 photo by Getty Images

CONMEBOL
【写真:Getty Images】

 南米サッカー連盟(CONMEBOL)は現地時間17日に加盟各協会によるビデオ会議を行い、新型コロナウイルスの影響により全てのサッカー関連活動が停止している現状への対応方針について合意した内容を発表した。

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 南米でも各国リーグや国際大会はウイルス感染拡大により全てストップ。3月に予定されていた2022年ワールドカップカタール大会南米予選の開始も延期され、夏に開催される予定だったコパ・アメリカ2020も先送りされた。

 そのコパ・アメリカは現状では2021年6月から7月にかけて開催する予定だと南米連盟は表明。ワールドカップ予選については「全チーム総当たり」の方式を維持し、現時点では第3節および第4節の試合が組まれている今年9月から開催の予定だとしている。

 クラブの国際大会としては、コパ・リベルタドーレスおよびコパ・スダメリカーナの2大会が延期されている。両大会については、今後再開した上で全日程終了まで開催する方針であることが確認された。

 だが現時点では両大会ともに具体的な再開日程は決まらず。各国の保健機関や国際機関のガイドラインに従い、健康を最優先した上で引き続き再開日程を検討していく方針が示されている。

【了】

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