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ポルトガル代表DF同士のトレード?マンCはバルサにプラス金銭を要求へ

text by 編集部 photo by Getty Images

ジョアン・カンセロ&ネルソン・セメド
【写真:Getty Images】

 マンチェスター・シティがバルセロナに所属するポルトガル代表DFネルソン・セメドに興味を示しているようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間30日に報じた。

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 バルセロナでは放出候補に挙がっていると言われているセメド。だが同クラブは新SB候補が見つからなければ、同選手の放出はないとも報じられている。そこで、バルセロナが目をつけたのはシティに所属するポルトガル代表DFジョアン・カンセロである。

 カンセロが昨年、ユベントスからシティに移籍した時の移籍金は6000万ポンド(約80億円)と言われている。一方、セメドの移籍金は3900万ポンド(約52億円)に設定されているという。明らかに差があるため、シティ側はセメド+金銭を要求するとされている。

 バルセロナは2022年まで契約を残すセメドの市場価値が下がらないうちに放出することを望んでいて、今夏にも実現する可能性があるかもしれない。だが、新型コロナウイルスの影響で財政に打撃となっていることから、バルセロナが金銭をプラスできるかは不透明である。

 果たして、この金銭プラスのトレードは実現するのだろうか。

【了】

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