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バレンシアの韓国代表MFに再び移籍の可能性浮上。ニースとマルセイユが興味

text by 編集部 photo by Getty Images

イ・ガンイン
【写真:Getty Images】

 バレンシアに所属する19歳の韓国代表MFイ・ガンインに対しニースとマルセイユが興味を示しているようだ。7日に仏紙『レキップ』が報じている。

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 イ・ガンインは11歳の時からバレンシアの下部組織で育ち、2018年8月にバレンシアとの契約を2022年6月まで延長。契約解除金は8000万ユーロ(当時の金額で約104億円)に引き上げられた。スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)やヨーロッパリーグ(EL)にも出場したが、シーズン通して出場数は少なかった。そんな中、韓国代表としてU-20ワールドカップに参加し準優勝。イ・ガンインは大会MVPに輝いている。

 しかし、今季も出場機会は少なく公式戦18試合の出場にとどまっていた。同紙によると、ニースとマルセイユがイ・ガンインの獲得に興味を示しているという。以前から移籍の噂は絶えないが、出場機会を求めて今夏は移籍を検討するかもしれない。

【了】

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