元コートジボワール代表のディディエ・ドログバ氏が、過去20年間におけるフランス・リーグアンの最強ストライカーに選出された。現地時間9日、リーグアンの公式ツイッターが紹介している。

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　リーグアン公式ツイッターは、過去20年に同リーグで活躍した32人のFWを選出し、トーナメント形式でファンからの投票を募った。

　順調に勝ち上がったドログバ氏は、決勝で現ミランのFWズラタン・イブラヒモビッチと対戦し、51％の得票率を獲得。僅差でリーグアン過去20年の最強ストライカーに選ばれた。

　チェルシーのレジェンドは、リーグアンで3シーズンプレー。ギャンガンとマルセイユでプレーし、計80試合に出場。39得点を挙げた。同氏は「フランスリーグでプレーする全てのFWに敬意を表したい」とツイッター上で反応している。

　決勝で敗れたイブラヒモビッチは、2012年から2016年にかけてパリ・サンジェルマンでプレー。リーグアン122試合出場で113ゴールを記録し、ドログバが手にしてないリーグのタイトルを4度獲得している。それでも、ドログバ氏のインパクトがわずかに上だったようだ。

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