トルコ1部のベシクタシュが14日、新型コロナウイルスの検査を受けた選手、コーチングスタッフ、クラブの従業員の中から新たに8人の陽性を確認したことを発表。

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　8日にベシクタシュはトップチームの選手などを対象にした新型コロナウイルスの検査を実施していた。その結果、選手1人とクラブスタッフ1人の感染が確認されている。そこに新たに8人が加わることになり、その中の一人は61歳のアフメット・ヌル・セビ会長だとクラブは伝えている。

　トルコ国内ではこれまでに累計14万人以上の新型コロナウイルス感染者と4000人以上の死亡者が報告されていた。ピーク時よりは減少したとはいえ1日1500人以上の新規感染者増加が続いているが、3月以来中断されていた国内リーグは6月12日から再開する見通しであることが先日発表されている。

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