リバプールのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが、古巣のサポーターを助けるために動いている。現地時間16日、自身のSNSで伝えた。

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　ファン・ダイクは、フローニンゲンの下部組織からトップに昇格してプロデビューを飾った。その後、2013年にセルティックへ移籍。2015年にサウサンプトンの一員となって名を上げると、2018年からはリバプールでプレーし、世界最高のCBの一人と評価されるまでになった。

　ファン・ダイクは自身のインスタグラムで「来季のシーズンチケットを4枚購入した。難しい時期にあるフローニンゲンを助けるために」と報告。「このチケットは、自分でチケットを購入することができないファンに抽選でプレゼントすることになる」と伝えている。

　新型コロナウイルスの影響ですでにシーズンの打ち切りが決まったエールディビジ。フローニンゲンは9位でシーズンを終えている。

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