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フィオレンティーナなどでプレーした元DFに悲劇。8歳息子が4階から転落し死去

text by 編集部 photo by Getty Images

イタリア
【写真:Getty Images】

 現役時代にフィオレンティーナやジェノアなどでプレーしたイタリア人DFミケーレ・バチス氏の8歳の息子が建物の高層階から転落し、死亡するという事故が起きた。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが17日に伝えている。

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 事故が発生したのはイタリア中部の都市アレッツォ。現地時間16日の夜10時頃、バチス氏の8歳の次男が4階の窓から屋外の道路へ転落し、駆けつけた救急隊により病院へ搬送されたが助からなかったとのことだ。原因については警察が捜査中だという。

 現在40歳のバチス氏は、2003/04シーズンにはフィオレンティーナでセリエB(2部)26試合に出場してセリエA昇格に貢献。セリエAでプレーすることはなかったが、その他にトリエスティーナ、アレッツォ、ジェノアなどで選手生活を過ごした。

 引退後はアレッツォで2度にわたって監督を務め、その後もアレッツォに居住。今年3月には、68歳のおじが新型コロナウイルス感染により死去したことも明かしていた。

【了】

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