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岡崎慎司が在籍したマラガ。経営難で従業員を大量解雇「クラブ存続に必要な措置」

text by 編集部 photo by Getty Images

マラガのビクトル・サンチェス監督が停職に
【写真:Getty Images】

 セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のマラガが19日、困難な経済的影響を緩和するために従業員を大量解雇する手続きを開始したと発表。

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 新型コロナウイルスの感染者が一時急増したスペインでは感染拡大を防ぐためにリーグ戦が中断された。試合を開催できないことで収入減のクラブは深刻な経済的打撃を受けている。バルセロナやアトレティコ・マドリード、ベティスなどは選手の減給を実施。また、従業員の一時解雇を行なっているクラブもある。

 そんな中、マラガは「クラブ存続のために必要な措置」として現地時間19日から従業員の集団解雇手続きを開始すると発表している。マラガは2019年7月から岡崎慎司が在籍していたクラブ。加入後にリーグの定める選手年俸総額を超えていたことが発覚し選手登録が出来ないことから同年9月に契約解除していた。その後、ウエスカへ移籍している。

【了】

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