ライプツィヒに所属する24歳のドイツ代表FWティモ・ヴェルナーの争奪戦からリバプールが撤退するかもしれない。27日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

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　同メディアによると、リバプールはヴェルナーに設定されている契約解除金6000万ユーロ（約71億1000万円）が高すぎると感じており、3500万ユーロ（約41億5000万円）以上の金額を支払うつもりはないという。リバプールが獲得に動く可能性が薄れたことで、インテルやユベントスが争奪戦を一歩リードするチャンスであると同メディアは伝えている。

　ヴェルナーはシュトゥットガルトの下部組織で育ち、2013年にトップチームへ昇格。2016年にシュトゥットガルトが2部へ降格したのに伴い、同年7月にライプツィヒへ移籍している。今季は公式戦39試合に出場し30得点12アシストを記録していた。

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