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サウサンプトン監督が2024年まで契約延長。今季は“0-9”の歴史的大敗から復調

text by 編集部 photo by Getty Images

ラルフ・ハーゼンヒュットル
【写真:Getty Images】

 イングランド・プレミアリーグのサウサンプトンは、トップチームを率いるラルフ・ハーゼンヒュットル監督と新たに4年間の契約を締結したことを2日に発表した。

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 以前の契約は2021年6月までの残り1年となっていた。2024年まで3年間延長されたことになる。

 ハーゼンヒュットル監督はオーストリア出身の52歳。ドイツでインゴルシュタットをクラブ史上初の初のブンデスリーガ1部に昇格させたあと、RBライプツィヒでは1部昇格1年目のクラブを2位へと大きく躍進させた。

 サウサンプトンの監督には2018年12月に就任し、降格圏に沈んでいたチームをプレミアリーグ残留に導いた。今季は10月のレスター・シティ戦に「0-9」の歴史的大敗を喫するなど低調な前半戦を過ごしたが、その後チームは再浮上し、現在14位に位置している。

 日本代表DF吉田麻也も昨季からハーゼンヒュットル監督の下でプレー。今季は前述のレスター戦の大敗後に出場機会が激減し、1月からはイタリアのサンプドリアにレンタルされることになった。

【了】

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