元日本代表MF本田圭佑も所属するブラジルのボタフォゴも、新型コロナウイルスの影響により停止されているチーム活動の再開へ動き出しつつあるようだ。ブラジル『エクストラ』が5日付で伝えた。

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　ボタフォゴは本田のデビュー戦となった3月15日のバングー戦のあと活動をストップ。ブラジルでウイルス感染拡大が続く中、練習や試合の再開には慎重な姿勢を取ってきた。

　だが報道によれば、週明けには選手およびスタッフへのウイルス検査を行い、その後15日から活動を再開する見通しだとされている。公式戦の再開は6月28日頃が見込まれており、その前に少なくとも2週間は準備を行いたい考えだという。

　一方、リオデジャネイロ州政府は観客を入れずにスタジアムでサッカーを行うことを認めるという発表を5日に行った。これを受け、同州サッカー連盟は試合再開に向けた協議を行うため6日に各クラブによるビデオ会議を招集したと『グローボエスポルチ』は伝えている。

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