アーセナルに所属するガボン代表FWピエール＝エメリク・オーバメヤンが現地時間18日に31歳の誕生日を迎えた。

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　オーバメヤンはミランの下部組織で育ち、2008/09シーズンはフランスのディジョンへレンタル移籍する。リールやモナコ、サンテティエンヌへの期限付き移籍も経験した後、2012年1月にサンテティエンヌへ完全移籍した。2012/13シーズンはリーグ戦37試合で19得点12アシストを記録する大活躍を見せている。

　注目を浴びたオーバメヤンは2013年7月にドルトムントへ移籍。そこで頭角を現すと、2016/17シーズンはリーグ戦32試合で31得点2アシスト。チャンピオンズリーグでは9試合で7得点1アシスト。DFBポカールでは4試合で2得点2アシストを決めるなどエースとして目覚ましい活躍を見せた。

　2018年1月にクラブ史上最高額となる移籍金5600万ポンド（約86億円）でアーセナルへ移籍している。欧州サッカー連盟（UEFA）のCL公式ツイッターが、ダイナミックなゴールを決めるオーバメヤンのプレーを動画付きで紹介している。