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乾貴士、現地メディアで単独最低点。再開後初の先発フル出場も振るわず

text by 編集部 photo by Getty Images

乾貴士
【写真:Getty Images】

 現地時間20日に行われたリーガエスパニョーラ第30節でエイバルはヘタフェとアウェイで対戦し、1-1で引き分けた。フル出場したMF乾貴士について、現地メディアが触れている。

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 乾は再開後3試合目にして初めての先発出場。左MFを務めた。献身的な守備でチームに貢献する場面もあったが、全体的なインパクトは大きくなかった。

 10段階評価の『ホルナーダ・ペルフェクタ』は、乾にエイバルで単独最低点となる「4」を付けた。「日出づる国に生まれた彼だが、午後の太陽は彼のそばになかった」と記し、存在感が十分でなかったと指摘している。

 乾は14日レアル・マドリード戦に12分間出場。17日のアスレティック・ビルバオ戦は出番がなかった。下位チームにとっては特に厳しい過密日程。フレッシュな選手には、より一層の奮闘が求められそうだ。

【了】

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