オーストリア1部のザルツブルクに所属する24歳の韓国代表FWファン・ヒチャンがライプツィヒへ移籍する見通しになった。29日に韓国メディア『KBS』が報じている。

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　同メディアによると、チェルシーへ移籍したドイツ代表FWティモ・ヴェルナーの後釜としてライプツィヒがファン・ヒチャンの獲得を考えているという。そして、同メディアは欧州サッカーの移籍市場に詳しい関係者の話として「ファン・ヒチャンの移籍先はドイツのライプツィヒが有力である。近いうちに公式発表があるだろう」と伝えている。

　ザルツブルクとの契約は2021年6月まで残っていたが、ライプツィヒが移籍金1000万ユーロ（約12億円）支払って獲得することになりそうだ。なお、ザルツブルクとライプツィヒは共にレッドブル社が運営するクラブとなっている。ファン・ヒチャンは今季公式戦38試合に出場し16得点21アシストを記録していた。

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