【写真:Getty Images】
フィオレンティーナの元フランス代表MFフランク・リベリは、留守中に自宅を泥棒に荒らされたことを報告するとともに、家族の安全面への不安のためイタリアを離れることを検討する可能性も示唆した。
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フィオレンティーナは現地時間5日に行われたセリエA第30節のアウェイゲームでパルマと対戦し、リベリも先発で出場していた。その遠征に参加していた間に、自宅が空き巣被害に遭ったようだ。
リベリは自身のインスタグラムアカウントで荒らされた部屋の様子を投稿するとともに、状況や被害について説明。妻のバッグや宝石などが盗まれたが、金銭的被害以上に心理的なショックが大きいことを説明している。
「何よりショックなのは、裸にされてしまったような、ズボンを下ろされてしまったかのような感覚だ。受け入れられない。妻も子供たちもミュンヘンでは安全だったが、こうなった今、どうすればここで落ち着いていられるだろうか?」とリベリ。妻のワヒバさんも同様に、SNSでショックを受けた思いを綴っている。
バイエルン・ミュンヘンで12年間にわたってプレーしたあと、今季からフィオレンティーナに加入していた37歳のリベリだが、1年でイタリアを去ることも示唆。「何よりも大事なのは家族だ。自分たちの幸福のために必要な決断を下す」と今後への見通しを示した。
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