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レアル、3試合連続PK弾もジダンは冷静「PKだったらPK」。ベンゼマは軽傷

text by 編集部 photo by Getty Images

ジネディーヌ・ジダン
【写真:Getty Images】

 レアル・マドリードは現地時間10日、リーガエスパニョーラ第35節のアラベス戦で2-0の勝利を収めた。ジネディーヌ・ジダン監督の試合後のコメントをスペイン『マルカ』などが伝えている。

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 レアル・マドリードのこの日の先制点は、PKによるものだった。最近、レアル・マドリードに対する判定が有利だという声もある中、3試合続けてPKを与えられた。

 ジダン監督は「PKになることが起きれば、PKになる。それだけのことだ」とコメント。「一番大切なのは、とにかくゴールを決めることだ」と語り、周囲の声は気にしていない。

 この日も無失点だったレアル・マドリードは、再開後わずか2失点。ジダン監督は、「簡単ではないが、確かに今はほとんど相手にチャンスをつくられていない。これは重要だし、クルトワもよくやっているね」と手応えを感じている。

 リーガエスパニョーラはあと3節を残すのみ。2位バルセロナとは勝ち点4差だ。指揮官は「挑戦する。あと3試合あり、何が起こるか分からないものだね」と、最後まで気を緩めないつもりだ。

 なお、交代後に足を気にしている様子だったFWカリム・ベンゼマについては、「一度打撲があっただけだ。少しダメージがあるが、大丈夫だろう」とジダン監督は語り、大きなトラブルはないとしている。

 レアル・マドリードの次戦は現地時間13日。敵地でグラナダと対戦する。

【了】

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