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遠藤航、ドイツ紙年間ベストイレブン選出。シュトゥットガルト昇格に貢献し高評価

text by 編集部 photo by Getty Images

遠藤航
【写真:Getty Images】

 ドイツ2部のシュトゥットガルトに所属する日本代表MF遠藤航は、独紙『キッカー』による2019/20シーズンのブンデスリーガ2部ベストイレブンに選出された。

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 遠藤はベルギーのシント=トロイデンからのレンタルで昨夏シュトゥットガルトに加入。シーズン序盤はなかなか出場機会を得られず、初出場は11月まで待たなければならなかった。

 だがリーグ第14節のカールスルーエ戦で初先発に起用されると、そのまま不動のレギュラーに定着。3バックの一角や守備的MFとして、警告累積による1試合を除いて先発フル出場を続け、計21試合に出場してシュトゥットガルトの1部昇格に貢献した。

 遠藤は平均採点「3.02」(ドイツでは1から6までで数字が低いほど高評価)の評価を受け、年間ベストイレブンに選出された。優勝したアルミニア・ビーレフェルトの選手が11人中7人を占めており、遠藤は2位のシュトゥットガルトから唯一の選出となった。

 遠藤自身も公式インスタグラムアカウントで「今シーズンのベスト11に選ばれました!!」と報告。「選んでくれてありがとう」と英語・ドイツ語でもコメントしている。

【了】

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