バルセロナは現地時間12日、同クラブに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが右大腿四頭筋を負傷したことを発表した。クラブの公式サイトで伝えられている。

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　バルセロナは現地時間11日にリーガ・エスパニョーラ第36節でバリャドリードと対戦。アウェイのバルセロナは1-0の勝利を収めた。

　しかし、この試合に先発したグリーズマンがハーフタイムにルイス・スアレスと交代。右太腿に違和感があったことを訴えたようだ。クラブ公式サイトは具体的な離脱期間などは明かしていないが、今後の状況次第では今季の残りの試合を欠場することになる可能性があるという。

　バルセロナは16日にオサスナと対戦する予定。グリーズマンの欠場は濃厚である。バルセロナは約1ヶ月後にUEFAチャンピオンズリーグ（CL）のナポリ戦を控えているが、同選手はそれまでに間に合うだろうか。

【了】