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デ・ブライネ、マンCと2025年まで契約延長へ。CL出場禁止処分撤回で残留濃厚

text by 編集部 photo by Getty Images

ケビン・デ・ブライネ
【写真:Getty Images】

 マンチェスター・シティに所属するベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが、同クラブと2025年まで契約を延長することになりそうだ。英メディア『マンチェスター・イブニングニュース』が現地時間17日に報じた。

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 シティと2023年まで契約を残しているデ・ブライネ。今季は公式戦43試合に出場13得点21アシストを記録している。シティにとってはなくてはならない存在である。

 シティは過去にファイナンシャル・フェアプレー(FFP)規定に関する重大な違反を犯したとして、今年2月に欧州サッカー連盟(UEFA)から2年間のUEFA主催試合出場禁止および罰金の処分をくだされていた。しかし、スポーツ仲裁裁判所(CAS)へ上訴を行い、UEFA主催大会出場禁止処分を撤廃された。

 これにより、移籍の可能性が言及されていたデ・ブライネは残留する方向に向かっているという。シティはデ・ブライネに2025年までの2年間の契約延長オファーを提示する可能性があるという。

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場が可能となったことにより、シティは主力選手の残留や補強に専念することになりそうだ。

【了】

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