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久保建英に単独の最高評価も。14試合ぶりベンチスタートでも好印象

text by 編集部 photo by Getty Images

久保建英
【写真:Getty Images】

 マジョルカは現地時間19日、リーガエスパニョーラ最終節でオサスナと対戦し、2-2で引き分けた。久保建英について、スペインメディアは高めの評価を付けている。

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 前節終了時に2部降格が決定したマジョルカは、最終節で一部メンバーを変更。13試合続けて先発だった久保もベンチからのスタートとなった。

 それでも1-1で迎えた59分に投入されると、65分にはゴールに関与。積極的にシュートを放つシーンもあった。

 10点満点で採点する『ホルナーダ・ペルフェクタ』は、久保のプレーに「6」の評価。「彼の投入でクオリティーが加わり、チャンスを生み出している」とし、交代選手の中で最も高い点を付けている。

 4段階評価の『マルカ』は、久保に上から2番目の評価を付けた。これはこの日のマジョルカで単独の最高評価だった。

 マジョルカは2部降格という悔しい結果に終わってしまったものの、今季の久保の活躍が高く評価されているのは事実。レンタル元のレアル・マドリードは来季、久保をどのように扱うのだろうか。

【了】

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