ポルトガル1部のスポルティングCPの下部組織（U-23）に所属する17歳のU-17ポルトガル代表MFジョエルソン・フェルナンデスについて、アーセナルが獲得を検討しているようだ。20日にポルトガルメディア『A BOLA』が報じている。

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　同メディアによると、フェルナンデスの契約は2022年6月まで残っているが、スポルティングCPとの契約を延長することを拒否したという。現状の契約のままであれば、契約解除金は4500万ユーロ（約55億3000万円）であるため、アーセナルが獲得を考えているようだ。

　フェルナンデスは今季、17歳ながらU-23で28試合に出場し5得点2アシストを記録。すでにトップチームでも3試合に出場した経験を持っている。各世代別のポルトガル代表としても活躍しており、将来が期待されている若手選手だ。果たして、アーセナルは獲得に動くのだろうか。

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