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セルヒオ・ラモス、DFとして1シーズン最多得点記録。最終節で650試合出場に!

text by 編集部 photo by Getty Images

セルヒオ・ラモス
【写真:Getty Images】

 レアル・マドリードに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、21世紀に入ってからのDFとしてのラ・リーガ1シーズン最多得点記録を更新した。スペイン『マルカ』が現地時間19日に報じた。

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 リーガ・エスパニョーラの最終節が現地時間19日に各地で行われた。マドリーはアウェイでレガネスと対戦。2-2の引き分けに終わった。ラモスはこの試合に先発出場。前半9分に先制点を挙げた。

 ラモスはレガネス戦での出場でマドリーでの通算出場数650試合を記録。マドリーの公式サイトによると、クラブ歴代4番目の数字となったという。歴代1位の記録を持つのは、通算741試合出場のラウル・ゴンサレス氏。2位は725試合のイケル・カシージャス氏、3位は710試合出場のマヌエル・サンチス氏である。

 さらにラモスは、この試合の得点で今季リーガ通算11得点を記録。スペイン『マルカ』によると、この数字は21世紀に入ってからは、DFとしてラ・リーガの1シーズン最多得点記録になるという。それまでは、ヘタフェ時代の2005年に10得点を記録したマリアーノ・ペルニア氏であった。

 白い巨人の主将は、クラブ歴代4位となる650試合出場に加え、DFとして1シーズンの最多得点記録も更新した。まだまだトップレベルで活躍できるラモス。2021年までとなっている契約についても気になるところだ。

【了】

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