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ユベントス、9連覇に王手…インテルが痛恨ドロー。ブレシアは1年での降格が決定

text by 編集部 photo by Getty Images

ユベントス
【写真:Getty Images】

 セリエA第35節、インテル対フィオレンティーナが現地時間22日に行われた。試合は0-0の引き分けに終わっている。これにより、ユベントスがリーグ9連覇に王手をかけた。

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 第34節終了時点ではインテルの勝ち点は72。35節でアタランタが勝利を収めたため、インテルは暫定で3位となっていた。ユベントスの優勝を阻止するためにもインテルは勝利が絶対条件だったが、今節は痛恨のドロー。勝ち点を73とし、勝ち点74のアタランタに続いて3位となっている。

 2位アタランタと首位ユベントスの勝ち点差は暫定で6。ユベントスは現地時間23日に行われるウディネーゼ戦に勝利を収めると、勝ち点を83まで伸ばす。ユベントスが勝利した場合、残り3試合で勝ち点差9となるが、当該チーム間の成績によりユベントスの優勝が決まる。

 一方19位ブレシアは今節、同じく残留争いを演じている18位レッチェと対戦。1-3の敗戦を喫したブレシアは1年でのセリエB(2部)降格が決定した。すでにSPALの降格が決まっており、残り1チームが降格となる。残り3試合で18位レッチェと残留圏内の17位ジェノアとの勝ち点差は4。残留争いにも目が離せない。

【了】

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