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ワトフォード主将が引退についての質問に激怒もすぐに謝罪。「ふざけた野郎だ」

text by 編集部 photo by Getty Images

トロイ・ディーニー
【写真:Getty Images】

 6季ぶりのチャンピオンシップ(2部)降格となったワトフォードで主将を務める32歳のFWトロイ・ディーニーが、最終節のアーセナル戦後のインタビューワーからの質問に激怒した。英メディア『ワトフォード・オブザーバー』などが現地時間27日に報じた。

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 ワトフォードは現地時間26日に行われたプレミアリーグ最終節のアーセナル戦で2-3の敗戦。19位で今季を終えたワトフォードは6季ぶりのチャンピオンシップ降格が決定した。

 ワトフォードで主将を務めるディーニーはアーセナル戦後にインタビューに答えた。インタビューワーはディーニーの引退について聞くと、ディーニーは「俺はそんなに歳をとっていない。なんてふざけた野郎だ」と激怒。しかし、その後すぐにディーニーは「そんなことを言うべきではなかった。ごめん、ごめん」と謝罪した。

 続けてディーニーは「もしその時が来たら、引退する」と話し、「これがこの1年間の反動。十分ではない。裏で働いている人たちにとっては、胸が張り裂けるような思い。我々は彼らに申し訳ないと思っている」と降格についてコメントした。

 2010年からワトフォードに在籍しているディーニー。32歳の主将はクラブを1年でプレミアに復帰させることができるのだろうか。

【了】

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