インテルからレンタルで加入している32歳の元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランについて、カリアリのトンマーゾ・ジュリーニ会長が同選手の残留を望んでいることを明かした。30日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

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　2019年8月に1年間の期限付きでインテルからカリアリへ移籍したナインゴラン。今季は公式戦29試合に出場し6得点7アシストを記録している。カリアリの主力選手として活躍しているが、今季終了後にインテルへ復帰する予定だ。

　しかし、ジュリーニ会長はナインゴランについて「我々はまだ彼と話をしていないが、最初に選手が留まりたいと思う必要がある。ただ、アントニオ・コンテ監督が彼を維持したい場合はインテルに復帰する。そうでなければ、昨年と同様にそれについてまた話す。おそらく9月頃になるだろう」と答え、ナインゴランの残留を望んでいることを明かしている。

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