20歳のイングランド代表FWジェイドン・サンチョについて、ドルトムントがマンチェスター・ユナイテッドとの交渉期限を10日に設定したようだ。4日に英メディア『BBC』が報じている。

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　ドルトムントはサンチョの移籍金を1億2000万ユーロ（約150億円）に設定しているが、まだクラブ間合意には至っていない。同メディアによると、夏の移籍市場は10月5日まで開いているが、来季のブンデスリーガは9月18日からスタートするため、その準備期間を考慮し、サンチョの交渉期限を10日に設定したという。

　2017年にマンチェスター・シティの下部組織からドルトムントへ移った後、同年10月のフランクフルト戦でブンデスリーガデビューを果たしたサンチョ。2018/19シーズンは公式戦43試合で13得点19アシストの活躍を見せ、今季は公式戦44試合に出場し20得点20アシストを記録していた。

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