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柴崎岳のデポルティボ、延期の最終戦は8月5日の開催が決定

text by 編集部 photo by Getty Images

柴崎岳
【写真:Getty Images】

 日本代表MF柴崎岳が所属するセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のデポルティボ・ラ・コルーニャの延期された最終戦の日程が決まった。リーガ・デ・フトボル・プロフェシオナル(LFP)の公式サイトで伝えられている。

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 セグンダ・ディビシオンのレギュラーシーズン最終節は7月20日に開催された。しかし、選手・スタッフに新型コロナウイルス感染者が確認された影響でデポルティボ対フエンラブラダの1試合のみが延期となった。

 最終節が同時刻に開催されないことに不服としていたデポルティボ。試合開催に応じずにいたが、ようやく日程が決定。延期となったデポルティボ対フエンラブラダの試合は現地時間8月5日に開催される。

 デポルティボは最終節に勝利しても、残留圏内の18位ポンフェラディーナを上回ることができず、すでに3部への降格が決定している。一方、1試合消化の少ない8位フエンラブラダはプレーオフ圏内の6位に入る可能性を残している。この試合の結果次第で香川真司が所属するレアル・サラゴサのプレーオフの対戦相手が決まることになる。

 柴崎が所属するデポルティボは5日に開催される最終戦で勝利を収めることができるのだろうか。

【了】

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