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ルカク、インテル加入後初タイトルへ。残すは決勝戦「僕らは優勝するためにここまで来た」【EL】

text by 編集部 photo by Getty Images

ロメル・ルカク
【写真:Getty Images】

【インテル 5-0 シャフタール・ドネツク EL準決勝】
 
 ヨーロッパリーグ(EL)準決勝、インテル対シャフタール・ドネツクの試合が現地時間17日に行われ、インテルが5-0の勝利をおさめた。この試合で2得点決めたインテルのロメル・ルカクが喜びを語ったと、17日に欧州サッカー連盟(UEFA)の公式が報じている。

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 ルカクは先発出場。19分、ニコロ・バレッラのクロスにラウタロ・マルティネスが頭で合わせてインテルに先制点が入った。64分には、コーナーキックからダニーロ・ダンブロージオがヘディングシュートを決めて追加点。さらに74分、ショートカウンターからラウタロ・マルティネスが得点しインテルにチーム3点目が入る。

 78分には、相手のパスミスを奪ってからのショートカウンターからルカクがゴールを決めた。84分にもカウンターからサイドを突破したルカクが得点し5点差に。リードを守り切ったインテルが5-0の勝利をおさめ決勝進出を決めている。

 ルカクは「中央の守備が閉じている限り、何の問題もないことを知っていた」とし、「後半は僕たちの動きとプレーのパターンが彼らを混乱させた」と語った。激しいプレッシャーをかけたことで相手のミスを誘い、大量のゴールを奪うことに成功している。「僕たちは優勝するためにここまで来た」ともコメントしており、現地時間21日に行われるセビージャとの決勝戦へ向けて意気込んでいる。


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【了】

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