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アーセナル、ウルブスからの22歳MF獲得オファーを拒否。移籍金は最低でも約28億円か?

text by 編集部 photo by Getty Images
エインズリー・メイトランド=ナイルズ
【写真:Getty Images】

 アーセナルはウォルバー・ハンプトンからの22歳MFエインズリー・メイトランド=ナイルズ獲得オファーを拒否したようだ。英メディア『スカイスポーツ』が現地時間26日に報じた。

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 アーセナルとは2023年まで契約を残しているメイトランド=ナイルズは、今夏の移籍が噂されている。すでにウルブスがアーセナルと交渉し、1500万ポンド(約21億円)のオファーを提示したという。しかし、アーセナル側はこのオファーを拒否したようだ。

 同メディアによると、アーセナル側はメイトランド=ナイルズの移籍金を最低でも2000万ポンド(約28億円)を見込んでいるという。ウルブスは移籍金の増額が必要となる。

 果たして、ウルブスはアーセナルの生え抜きMFを獲得することになるのだろうか。

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なぜ、あえて今アーセナルなのか。
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そのヒントはそれこそ、今に凝縮されている。
感染症を抑えながら経済を回す。世界は今、そんな無理難題に挑んでいる。
同じくアーセナル、特にアルセーヌ・ベンゲル時代のアーセナルは、一部から「うぶすぎる」と揶揄されながら、内容と結果を執拗に追い求めてきた。
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ベンゲルが落とし込んだ理想にしどろもどろする今のアーセナルは、大袈裟に言えば社会の鏡のような気がしてならない。
だからこそ今、皮肉でもなんでもなく、ベンゲルの亡霊に苛まれてみるのも悪くない。
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【了】

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