リバプールのDFフィルジル・ファン・ダイクが、チームメートの南野拓実を称賛した。クラブ公式サイトでファン・ダイクのコメントが紹介されている。

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　現地時間29日、リバプールはコミュニティ・シールドでアーセナルと対戦した。試合は1-1で90分を終え、PK戦でリバプールが敗れている。しかし、途中出場の南野がリバプール加入後初ゴールを決めたことはポジティブな側面だった。

　ファン・ダイクは「タキ（南野）はすごく良かったと思う」とコメント。「ロックダウン後のタキは、僕たちが対戦したザルツブルクのタキだったよ。彼は本当にエネルギッシュで、ファンタスティックな選手だ。彼が自分の殻を破ろうとしているのは、彼本人にとってだけじゃなく、僕たちにとっても素晴らしいことだね」と語り、今後の飛躍に期待している。

　リバプール1年目は決定的な仕事ができなかった南野。2年目はどのような働きを見せてくれるだろうか。

【了】