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プレミアリーグ最高のサイドバックは誰だ! サッカー選手SB能力値ランキング6位~10位。チェルシーに加わるレフティーは…(19/20シーズン確定版)

世界各国から選手が集うイングランド・プレミアリーグで最高のサイドバックは誰か? フットボールチャンネル編集部では、各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたプレミアリーグ所属選手のランキングを紹介する(ポジションは主に所属クラブのもの、市場価格は『transfermarkt』を参考)。

シリーズ:19/20能力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

10位:無尽蔵のスタミナ

EnglandSB10
マット・ドハーティの能力値や今季リーグ戦成績など【写真:Getty Images】

DF:マット・ドハーティ(アイルランド代表/ウォルバーハンプトン→トッテナム)
生年月日:1992年1月16日(28歳)
市場価格:1600万ユーロ(約19.2億円)
今季リーグ戦成績:36試合出場/4得点4アシスト


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 アイルランド生まれのマット・ドハーティはウォルバーハンプトンのリーグ1(3部)時代を知る数少ないプレーヤーだった。10年間籍を置いたクラブを離れ、20/21シーズンからトッテナムに活躍の場を移す。

 ヌーノ・エスピリト・サント監督からの信頼は不動で、右サイドのポジションを守り続けてきた。右ウイングバックを主戦場に、無尽蔵のスタミナで右サイドを上下動する。サイドの選手としての弱点が少なく、あらゆるプレーを高水準でこなすことができる。

 トッテナムではセルジュ・オーリエとポジションを争うことになるだろう。怪我の多いオーリエとは対照的に、ドハーティは身体の強さが特徴だ。直近2シーズンのリーグ戦で欠場したのは2試合のみ。過密日程を戦う上で、ジョゼ・モウリーニョ監督にとっても心強い存在になるだろう。

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