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ウエスカ、20/21予想スタメン全選手紹介&フォーメーション。エース岡崎慎司と戦う“雑草軍団”の仲間たち

岡崎慎司が所属するウエスカは、現地13日にラ・リーガ1部開幕戦で久保建英を擁するビジャレアルと対戦する。過酷な2部リーグを制し、2年ぶりに1部リーグの舞台に帰ってきたアラゴン州のクラブにはどんな選手たちが所属しているのだろうか。岡崎とともに戦う仲間たちはどんな特徴を持っているのだろうか。今回はラ・リーガ開幕を前に、2020/21シーズンのレギュラー定着が予想される11人を基本フォーメーションとともに紹介する。

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

GK

アルバロ・フェルナンデス
【写真:Getty Images】

アルバロ・フェルナンデス(U-21スペイン代表/背番号1)
生年月日:1998年4月13日(22歳)
19/20リーグ戦成績:36試合出場/35失点


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 昨夏からウエスカでプレーし、リーグ戦36試合に出場して1部昇格に貢献した守護神だ。U-21スペイン代表にも選ばれるなど国内でも将来を嘱望される伸び盛りのタレントで、エストレマドゥーラ時代にはU-22日本代表のGK山口瑠伊とポジションを争っていた。

 オサスナ時代の2016/17シーズンに1試合だけ出場経験があるものの、ラ・リーガ1部は実質初挑戦。長身を生かしたダイナミックなセービングや、果敢なクロスボールへの飛び出しを武器にトップリーグでの足場を固め、ウエスカを残留に導けるか。今夏ビジャレアルから加入した33歳の経験豊富なベテランGKアンドレス・フェルナンデスも定位置争いも熾烈を極めそう。

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