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ウォルバーハンプトン、20/21予想スタメン全選手紹介&フォーメーション。筋肉オバケに若き司令塔ら擁する曲者軍団

昨季のプレミアリーグを7位でフィニッシュ、ヨーロッパリーグ(EL)ではベスト8に名を連ねるなど、ヌーノ・エスピリト・サント監督率いるウォルバーハンプトンの躍進が止まらない。今季も実力屈指のメンバーが残っており、より高みを目指すチームへの期待感は大きい。今回は、ウルブスの20/21シーズンのレギュラーが予想される11人を基本フォーメーションとともに紹介する。

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

GK

ルイ・パトリシオ
【写真:Getty Images】

ルイ・パトリシオ(ポルトガル代表/背番号11)
生年月日:1988年2月15日(32歳)
19/20リーグ戦成績:38試合出場/40失点


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 ポルトガル代表としてワールドカップ2大会、EURO(欧州選手権)3大会に出場を果たした経験豊富なベテラン守護神だ。2018/19シーズンにウォルバーハンプトンに加入し瞬く間にレギュラーの座を掴むと、初の国外挑戦ながらプレミアリーグ37試合に出場。そして昨季は、リーグ戦全試合でピッチに立った。

 シュートコースを消す動きが秀逸で、身長190cmの体躯を活かしたハイボール処理や判断力の良さも光る。集中力も高く、致命的なエラーが少ない点も非常に魅力的な選手だ。今季でウルブス在籍3年目となるが、変わらずゴールマウスを守り続けることは確かである。

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