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柴崎岳、移籍後初先発で絶妙アシストも負傷交代。レガネスは終盤のPKで逆転負け

text by 編集部 photo by Getty Images

柴崎岳
【写真:Getty Images】

【ルーゴ 2-1 レガネス セグンダ・ディビシオン第2節】

 セグンダ・ディビシオン第2節、ルーゴ対レガネスが現地時間20日に行われた。アウェイのレガネスは1-2の敗戦を喫した。

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 レガネスに所属する日本代表MF柴崎岳は移籍後初先発となり2試合連続の出場。先制点をアシストするも、無念の負傷交代となってしまった。

 23分、センターサークル内でボールを受けた柴崎は、前線に浮き球の絶妙なパス。これを受けたメリノが、相手GKの位置をよく見て、ゴールネットを揺らす。主審は一度オフサイドの判定を下すが、VARの介入によりゴールが認められた。

 だが、先制点をアシストした柴崎にアクシデントが襲う。30分過ぎにピッチに座り込み、プレー続行不可。その後、32分にエラソとの交代を余儀なくされた。

 しばらく膠着状態が続いていたが、65分にルーゴが同点に追いつく。レガネスは個人技で相手に左サイドを崩されると、最後はロドリゲスに仕留められ、同点弾を許してしまった。

 勝ち越しゴールを狙いたいレガネスだったが、86分に相手にPKを与えてしまう。このPKをバレイロが決め、レガネスは逆転を許してしまった。

 試合は結局、このまま終了。柴崎のアシストから先制したレガネスだったが、終盤のPKで逆転負けを喫した。敗れたレガネスは連勝を逃した。

【得点者】
23分 0-1 メリノ(レガネス)
64分 1-1 ロドリゲス(ルーゴ)
87分 2-1 バレイロ(ルーゴ)

【了】

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