ミランが24日、チームに所属する38歳の元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したと発表。

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　クラブの発表によると、ヨーロッパリーグ（EL）予選3回戦のボードー・グリムト戦を行う前に新型コロナウイルスの検査を実施し、イブラヒモビッチが陽性反応を示したという。同選手は自宅隔離となり、当分の間は戦線離脱することになった。なお、それ以外の選手やスタッフは全員陰性となっている。この前日、ミランはブラジル人DFレオ・ドゥアルチが新型コロナウイルスの検査で陽性だったと発表していた。

　昨季大活躍したイブラヒモビッチは、シーズンオフ中にミランとの契約を延長。今季は現在までに公式戦2試合で4得点の活躍を見せていた。エースの離脱はミランにとって大きな痛手となるだろう。イブラヒモビッチ不在のまま臨んだボードー・グリムト戦で、ミランは苦戦しながらも3-2の勝利をおさめている。

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