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南野拓実、2G1Aで地元紙が絶賛。「フィルミーノを不安にさせた」【リーグ杯】

text by 編集部 photo by Getty Images

南野拓実
【写真:Getty Images】

 リーグカップ3回戦、リンカーン・シティ対リバプールの試合が現地時間24日に行われた。リバプールが7-2の勝利を収めた。リバプールに所属する日本代表MF南野拓実を現地時間25日付の地元紙『リバプール・エコー』が絶賛している。

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 先発した南野は18分、ゴール真正面から右足を振り抜きチーム2点目を獲得。後半開始早々の46分にも南野がこぼれ球を押し込んでチーム5点目を決めた。さらに89分に南野はオリギのゴールをアシストし、2得点1アシストの活躍を残した。

 2得点1アシストの南野に対して海外メディアが高評価。チーム最高点をつける英メディアもあった。地元紙『リバプール・エコー』は「タクミ・ミナミノはロベルト・フィルミーノを不安にさせた」と題し、「今、リバプールのNo.9は、フィールドの一番前の揺るぎないポジションがおびやかされることに少し不安になっているだろう」と南野の活躍を評価し、フィルミーノも安心できないと伝えている。

 カップ戦で評価を上げた南野。次はプレミアリーグでの初ゴールに期待したい。

【了】

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