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久保建英、バルセロナ戦途中出場で現地メディア好印象。「彼の投入で少し良くなった」

text by 編集部 photo by Getty Images

久保建英
【写真:Getty Images】

 ビジャレアルは現地時間27日、ラ・リーガ第3節でバルセロナと対戦して0-4で敗れた。日本代表のMF久保建英のパフォーマンスにスペインメディアが触れている。

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 古巣との一戦でベンチスタートとなった久保は、74分から出場。開幕から3試合続けての途中出場となった。試合は前半のうちの4点差が響き、久保投入後もかわらず。0-4のまま試合を終えている。

 それでも、久保の評価は比較的良かった。4段階評価の『マルカ』は、久保に上から2つめとなる「星2つ」の評価。これはGKアセンホと久保のみについたチーム最高タイ評価だ。

 『マルカ』はビジャレアルのパフォーマンスが優れなかったことに触れつつ、「久保投入後に少しだけ良くなった」と記していることからも、好意的に受け取られていることが分かる。

 10点満点で評価する『ホルナーダ・ペルフェクタ』では久保に「6」の採点。GKアセンホが「7」の単独最高評価で、「6」はチーム2位タイとなる評価だ。同メディアは「今回はより多くプレーし、良くなった。それが危険を生み出した」とこちらも好印象を与えている。

 開幕から3試合続けて途中出場の久保。ビジャレアルは現地時間30日にアラベスと対戦する。ミッドウィークに試合がある厳しい日程で、そろそろ久保に先発の機会は訪れるだろうか。

【了】

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