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乾貴士にスペイン各紙高評価。武藤嘉紀が初先発で「勢いづいた」。リーガ史上初の日本人共演

text by 編集部 photo by Getty Images

乾貴士と武藤嘉紀
【写真:Getty Images】

 リーガエスパニョーラ第4節、エイバル対エルチェCFの試合が現地時間9月30日に行われた。エイバルが0-1の敗戦を喫している。

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 エイバルの乾貴士と武藤嘉紀はともに先発出場となり、スペイン1部史上初の日本人選手2人が同時先発となった。

 スペイン『マルカ』は乾に対してチーム単独最高となる星2つの評価を与えた。スペイン『アス』も乾に対してチーム最高タイとなる星2つの評価をつけている。

 エイバル移籍後初先発となった武藤については『マルカ』と『アス』ともに星1つ。『アス』は乾と武藤の共演について「この2人の日本人は勢いづいた。そして、ウィンガーのイヌイはスピードで突き抜け、意図のあるクロスを供給した。しかし、フィニッシャーに渡ることなく、ボールは通り過ぎた。彼の同僚、ムトウはヘディングシュートを放ったが、エドガー・バディアに止められた」とコメントしている。

 エイバルは3日にアウェイでバリャドリードと対戦する予定。この試合でも乾と武藤は同時先発となるのだろうか。

【了】

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