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決定機でバー直撃…南野拓実は平均的な評価。英メディア「どちらかのゴールが危険に晒された最初の場面だった」【リーグ杯】

text by 編集部 photo by Getty Images

南野拓実
【写真:Getty Images】

【リバプール 0-0(PK戦:4-5) アーセナル リーグ杯4回戦】

 リーグ杯4回戦、リバプール対アーセナルの試合が現地時間1日に行われ、PK戦の末に勝利したアーセナルが準々決勝進出を決めている。リバプールに所属する南野拓実はフル出場を果たし、見せ場を作ったがゴールを決めることは出来なかった。英メディア『スカイスポーツ』は平均的な評価を下している。

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 南野は先発出場。45分、ディオゴ・ジョッタのヘディングシュートはGKベルント・レノに弾かれ、そのボールに素早く反応した南野がシュートを放つ。しかし、南野のシュートはバーに弾かれてしまった。その後もお互いにゴールを奪うことができずPK戦へ。そして、PK戦の末に勝利したアーセナルが準々決勝進出を決めている。

 同メディアは、南野を含めたモハメド・サラー、ハリー・ウィルソン、カーティス・ジョーンズ、ネコ・ウィリアムズの先発5人と、ディボック・オリギ、ジョルジニオ・ワイナルドゥム、ジョー・ゴメスの交代出場3人に10段階中「6.0」の評価を与えた。それ以外の選手には「7.0」の採点を付けている。そして、MOM(マン・オブザ・マッチ)にはアーセナルのGKベルント・レノが選出された。南野に関しては「前半最後の瞬間に南野がバー直撃のシュートを放ったのは、どちらかのゴールが深刻な危険に晒された最初の場面だった」とコメントしている。

【了】

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