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21歳のイタリア代表GK、ネーションズリーグ3試合ドローも前向き。「負けないことは重要」

text by 編集部 photo by Getty Images

ジャンルイジ・ドンナルンマ
【写真:Getty Images】

 ACミランに所属するイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマは、UEFAネーションズリーグで3試合に引き分けているものの、前向きな姿勢を見せている。イタリア『フットボール・イタリア』が現地時間14日に報じた。

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 UEFAネーションズリーグ・グループAリーグ1第4節イタリア代表対オランダ代表が現地時間14日に行われた。試合は1-1のドローに終わった。ドンナルンマはこの試合にフル出場している。

 イタリアは今季のネーションズリーグでここまで1勝3分とグループ2位に位置している。負けなしとなっているものの、今回の代表ウィークは2引き分けに終わっている。

 今季のネーションズリーグ で全試合に出場しているドンナルンマはイタリア『RAI Sport』のインタビューで「僕らは勝利したかった。不運にも、それができなかった」と悔しさをにじませた。

 ここまで引き分けの多い状況に関して、ドンナルンマは「僕らは明確なチャンスがあったが、それらをゴールに変えるだけの十分な力がなかった。それは残念だ。でも、負けなかったことは重要だ」と話し、ここまでわずか1勝も前向きな姿勢を示した。

 イタリアは来月の2試合で勝利を収めることができるのだろうか。

【了】

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