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アーセナルDFが最大4週間の離脱へ。マンC戦前のウォーミングアップ中に負傷

text by 編集部 photo by Getty Images

ロブ・ホールディング
【写真:Getty Images】

 アーセナルに所属する25歳のイングランド人DFロブ・ホールディングが負傷により長期離脱する見通しになった。19日に英紙『デイリー・メール』が報じている。

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 同紙によると、現地時間17日に行われたマンチェスター・シティ戦でメンバー入りしたホールディングが、ウォーミングアップ中にハムストリングを負傷したという。3週間から4週間の離脱が予想されており、レスター・シティ戦やマンチェスター・ユナイテッド戦、アストン・ヴィラ戦などを欠場する見込みだという。

 2016年7月にボルトンからアーセナルへ移籍したホールディング。昨季はセンターバックとして公式戦23試合に出場し、今季は公式戦6試合に出場していた。

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なぜ、あえて今アーセナルなのか。
あるアーセナル狂の英国人が「今すぐにでも隣からモウリーニョを呼んで守備を整理しろ」と大真面目に叫ぶほど、クラブは低迷期を迎えているにもかかわらず、である。
そのヒントはそれこそ、今に凝縮されている。
感染症を抑えながら経済を回す。世界は今、そんな無理難題に挑んでいる。
同じくアーセナル、特にアルセーヌ・ベンゲル時代のアーセナルは、一部から「うぶすぎる」と揶揄されながら、内容と結果を執拗に追い求めてきた。
そういった意味ではベンゲルが作り上げたアーセナルと今の世界は大いにリンクする。
ベンゲルが落とし込んだ理想にしどろもどろする今のアーセナルは、大袈裟に言えば社会の鏡のような気がしてならない。
だからこそ今、皮肉でもなんでもなく、ベンゲルの亡霊に苛まれてみるのも悪くない。
そして、アーセナルの未来を託されたミケル・アルテタは、ベンゲルの亡霊より遥かに大きなアーセナル信仰に対峙しなければならない。
ジョゼップ・グアルディオラの薫陶を受けたアーセナルに所縁のあるバスク人は、それこそ世界的信仰を直視するのか、それとも無視するのか。

“新アーセナル様式”の今後を追う。

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【了】

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